最近のこと

かってなブログ

彼の記憶に残っていたらいいなぁと漠然と思っていた。

しかし 私が思う程の痕跡は残っていないようだった。

そうなんだよな。

それが一番ショックだった。

彼が今 私が想像していたような人生を送っていなかったのに

その人生のことよりも

変わってしまった彼の存在にすら

あまり関心はなかったように思う。

そして 彼の心の私があまりにも小さく大事にされていなかったのが

とても残念だった。

だから

だから 私はずっとそのことがショックで考え続けているのかもしれない。

もし 彼が私の想像通りに幸せになっていたら

私が想像範囲内で 幸せになってくれていたら

私はすぐに忘れられたのになぁと思う。

私はただ 執着しやすい人間なのだと思う。

ゲッターズ飯田さんの五星三心の占いのように

過去の恋愛にひきづられるタイプだとわかったとしても。

私は そんなんじゃない。 私はあなたにとって

大事な人なんでしょ? 大事な人だったよね?

必要な人だったよね???

そういわれたいだけなのかもしれないと思う。

純粋なアイではない。

ただの執着と 自分の自尊心が満たされたらそれでよかったのかもしれない。

ほんとに自己中心なのは 私なのかもなぁと思う。

相手の気持ちは変えられないし 相手の思いは把握もできないし

相手の心持を変えることなんて不可能なんだから。

前を見て 自分の置かれた場所で 幸せを感じて生きていくのが

いいに決まっているのだよね。。

くだらない過去にとらわれて生きるなんて ほんと時間の無駄。

生きていることも とりあえず病気じゃないことにも感謝するべきだし

仕事もできていて 自分の思うように変えていけることもたくさんある。

そうだよなぁ。

そう理解して 笑顔で生きたらいいのに。

とりあえず 吐き出しに来た。

彼が私にいつも吐き出していたように。

私はゴミ箱なの? と聞いたこともあるくらい

彼はいつも何かしらの不満や不平を私に話していた。

私はそれを聞いて こうすれば? とかアドバイスなんてしてて。

私は彼にとって 大事な存在になりたかった。

結局 私が彼のゴミ箱にしかなり得なかったのかも。

自分がそういう風に対応していたのかも。

嫌われたくなくて 捨てられたくなくて

自分も弱かったのに 自分も聞いてほしかったのに。

結局 いい子になっていただけなのかもしれない。

嫌な時は 嫌だ。

辞めたい時は やめよう。。と言えなかった。

彼の心にこたえることで私はそこにいられただけ。

私が望んだら きっと壊れてしまっていただろう。

それがわかっただけで いいと思わなきゃなのにね。

そうだよね。

本当にそう。 

ない物ねだりはもったいない。

あるものに 満足して 大事にして生きなきゃね。

だけど 

いや だけどはもう書くのはやめよう。

とりあえず 書きたかった。

 

私はただ彼の記憶によい思い出として 大事な思い出として

残っていてほしかっただけ。

でも実際は 大したことじゃなかった。

記憶の片隅にはあっても

それは 些細な寄り道だっただけだった。

それがショックだっただけで

ただ 悔しいだけで

ただ 大事に思ってくれたら それでよかった。

ただ一言 あの時は楽しかったよ と言ってもらいたかっただけ。

あ それは言ってもらったなぁ。

じゃぁ それで満足じゃん。

それでいいのだ。 いいのだよ。

良かった。 明日からにこにこじゃん。

少しずつ忘れよう。

楽しかっただけ ただそれだけでも いいじゃん。